お子様達が離れて暮らしているとの事でしたがどういう手続きがあるのか分からないと心配ですよね。ここでは手続きと任せる人も任せられる人も安心できるおすすめポイントをお知らせします。


●亡くなって最初に行う役所への手続きは死亡届を提出することです。
死亡届には医師の診断書が必要になります。この死亡届の提出は葬儀会社が代行することもあります。
死亡届がないと火葬や埋葬の許可が出ないからです。並行して葬儀会社との打ち合わせに入ります。


ポイント① どのような葬儀にしたいのか。亡くなったことを誰に知らせてほしいのかをお知らせいただくことをおすすめします。


●健康保険や年金関係の手続き
役所等で皆様が亡くなったことをお知らせした上で手続きしていただきます。役所では手続きの種類や内容を詳しく教えてくれます。


ポイント② 年金手帳やマイナンバーカードがあると市役所での手続きがスムーズです。手続きを託す人に保管場所のお知らせをおすすめします。

●遺産分けについての話し合い皆様の財産は何があるのかを把握した後に相続人全員でどのように分けるかの話し合いを行った上で遺産分割協議書を作成します。

ポイント③亡くなられた方の財産を探すのは大変です。通帳や不動産、保険証券などは一覧に記載しておくか手続きを託す人に分かるようにしておいていただくことをおすすめします。

●預貯金・不動産の名義変更
遺産分割協議書を基に銀行等金融機関や法務局で手続きを行います。

ポイント④→その際に亡くなられた方の出生から亡くなるまでの連続した戸籍を求められます。こちらの作業も時間がかかり大変です。事前に取得しておかれると手続きを託された方は楽に把握ができるので助かります。更に公正証書遺言を作成していただけると手続きはかなり簡略化されます。

詳しくは行政書士イワクラ事務所にお問い合わせください。手続きをされる人のためにも今からできる準備をしておきましょう。

Twitterはじめました。Followをお願いします!!